健康診断前などにご利用下さい。

○治験実施施設について
当サイトが取り扱っている治験情報は関東首都圏内に限らさせて頂いております。
また施設所によっては遠方からの参加を受け付けていない場合が多いので、遠方から参加する場合は一時的に友人・親戚の家に住むなどして下さい。
○治験参加中の制限事項について
治験参加中は参加して頂いた人の状態を同じにして血液中の薬品濃度などを調べる必要がある為、食事は施設より出されるもの以外食べる事は出来ません。 また参加中は強度の運動、お酒、タバコは控えて頂きます。当然それらの管理が難しくなる外出は出来ません。
※稀に隠れて上記のことを行なう方がいますが、職員に見つかると大幅な減額や今後の治験参加が難しくなりますので、絶対におやめください。
○健康診断対策(女性の治験除外基準について〔生理痛〕)
健康診断時に生理になっていたりすると採尿で検査値の異常値がでやすくなり 再検査にひっかかりやすくなってしまいます。 また試験参加中に生理になってしまいましたら 生理痛のお薬なども使用出来ない様ですので 知識として覚えておいて下さい。 他にも、試験後に追跡検査などがある場合があるようですのでご了承下さい。
また毎月生理痛のお薬を使っていたりすると 参加が難しい様ですので、覚えておいて下さい。 理由は、治験というのはお薬を飲むことが基本となります。 それなのに違うお薬などを常用しているとお薬の相互作用 などがでて副作用がでるかもしれないからです。
注意:試験によっては、それ以外にも除外基準がある時があります。 今回はたくさんある除外基準の中でも基本の除外基準のお話しを致しましたが、これだけではありません。 もしご不明な点がありましたら、ご遠慮なくお聞き下さい。
○健康診断対策(夏季の注意事項)
夏になりましたら、日焼けは厳禁です。
日焼けをしてしまいますと、肌の所見ができないし、血管が見えにくく採血がしにくくなりますので試験全体に影響を与えてしまいます。 また日焼けとは、そもそもヤケドですので血液データで炎症の傾向がみられてしまい、その時点で事前検査に落ちてしまいます。
みなさんもこちらの点は、覚えておいて下さい。
○治験参加の健康面での条件について
重要なのは本人の体調管理です。また夏休みなどにはいりますと参加希望者が多く、定員人数などの状況により参加できない可能性はあります。
また、次のような条件に当てはまる場合は体へのご負担を避ける為、通常治験参加をご遠慮して頂いております。
  1. 薬物アレルギーのある方
  2. 過去に重大な病気にかかったことがある方
  3. 肝疾患・腎疾患にかかっている方
  4. 2親等以内に外国人の血縁者がいた場合 

さらに、仮に上記の条件を満たしていても治験実施施設における血液・尿検査、医師による診察の結果 に問題があれば、参加することは出来ません。
以上の事から言える事は、 治験は誰でも参加が出来る訳ではないという事です。 ここまでにあげた条件は通常の治験におけるほぼ共通的な参加条件であり、治験によって若干の相違はあっても、治験の成功と患者の安全を確保する為には最低限これくらいの条件は必要なのです。

○参加申込み時期について
試験に申し込む際には、日付に余裕をもって申し込んで もらえればと思います。
なぜかといいますと、施設所は定員になるとその試験の申込みを 締め切ってしまう可能性もございます。 ですので試験の申込み締切日(健康診断前日16時)よりも早めに申し込んで頂ければ 余裕をもって、こちらも施設情報を皆様にアドバイスと共に提供出来ますのでよろしくお願いします。
開始までギリギリの状況ですと体調管理が難しい上に、試験の申込みが締め切られている場合もございますのでご理解下さい。
○健康診断対策(電話申込み時)
治験を受ける時には、最初に施設所側で電話での アンケートの協力を求められます。その時に問題がなければ、試験などを紹介してもらえます。
通常ですと当サイトがアドバイスしたとおりにアンケートをお答え頂き、紹介者の名前も覚えていれば問題ないのですが、
中にはアンケート時の態度が悪かったりすると、施設所であまり良い待遇で扱ってもらえないようです。
やはり人が管理している以上、そういった事はある様です。
ですのでアンケート時および健康診断の時などは、協力的にするのが望ましいようです。
○健康診断の結果、残念ながら落ちてしまった場合
あきらめてしまうのはまだ早いです。その時は必ず、治験施設所の職員に「なぜ落ちてしまったか」その理由や「検査の数値」を聞いてみて下さい。
落ちてしまった方のほとんどが、十分に水分補給を行なっていなかった為に、データが悪くなってしまった事が原因なのです。
次に健康診断前に脂の多い食事をした、睡眠を十分にとっていなかった、普段の生活習慣が安定していなかったなどが挙げられます。

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